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背景・概要

・電気保温庫にて金型を予熱している
・加熱に60分程度時間が掛かっている
・トラブル時や小ロット生産のときに金型加熱待ち時間が長い

・電気保温庫にて金型を予熱している・加熱に60分程度時間が掛かっている・トラブル時や小ロット生産のときに金型加熱待ち時間が長い

お客さまの課題と
当社ソリューション

お客さまの課題

・加熱時間の短縮
・小ロット生産対応
・省エネ

掛けるの記号

当社ソリューション

・経済性と実現性を考慮した加熱方式の選択
・最適な誘導加熱電源の検討
・コイルユニットの開発
・装置の低コスト化

設備概要

誘導加熱式加熱装置

コイルユニット(当社開発品)

コイルユニット(当社開発品)
・加熱能力:7Kw
特許第6474263号

加熱の様子

誘導加熱式加熱装置

誘導加熱式加熱装置を平岩鉄工所さまと共同開発

導入イメージ

導入前

電気保温庫(イメージ)

導入後

コイルユニット IH式金型加熱器を平岩鉄工所さまと共同開発

1つのコイルユニットで2枚の金型を同時加熱

導入効果

(1)エネルギー削減率

・マイナス79%

(2)加熱時間

・マイナス93%(60分から4分に短縮)

エネルギー消費量と加熱時間のグラフ

この事例で導入されている製品・技術

製品

誘導加熱装置

製品形状・材質・目標条件に合わせてコイルを設計し、お客さまに合わせて理想の加熱を実現します。ガスバーナ加熱から電化することで加熱効率を改善し、CO2排出量・エネルギーコストを削減します。

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技術

誘導加熱

ワークに電流を流し直接加熱ができる誘導加熱は、加熱効率の高さが特長です。さらに当社では必要な加熱方法に合わせた加熱コイルを設計し、高温だけでなく中低温の加熱ニーズにも対応します。

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