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トヨタ環境チャレンジ2050
実現に向けた課題

トヨタさまでは2015年10月に「トヨタ環境チャレンジ2050」を公表し、持続可能な社会の実現に貢献されてきました。その中で三好工場では廃棄物の低減、CO2排出量の削減、水資源の環境へのインパクトを最小化することが重点課題に。部品の切削や洗浄工程で廃油・廃液、金属の切粉などが大量に発生しており、特に頭を悩ませたのが、部品洗浄後の廃液処理の問題だったそうです。

トヨタ自動車株式会社 三好工場さま

技術適用の可否から品質への
影響の確認までともに取り組む

三好工場の環境対策チームが有効な手段を模索していたところ、ファインバブルという超微粒の帯電した気泡によって、さまざまな汚れを効果的に洗浄する新技術の情報を入手。開発に携わった中部電力ミライズに相談いただき、当社の実験施設でその技術に触れながら、活用方法を探っていきました。これまでの「一方通行の廃液処理」から「洗浄液の再生・長寿命化への転換」を実現させることが狙いです。

トヨタ自動車株式会社 三好工場さま

当然、世界トップレベルの品質をつくり込むことを何より大切に考えている現場からは、品質への影響がないか懸念の声もあがりました。これは製造業であれば避けられない課題であるものの、品質への影響ゼロを実現するのは非常に困難なこと。トヨタさま、中部電力ミライズはともに実現に向けて検証を重ね、現場の理解を得ました。

導入後は、大量の廃液を蒸気で濃縮・減容する必要がなくなり、洗浄液をリサイクルできることから排水量も大幅に削減。CO2排出量も年間27.5トンの削減(注)につながりました。本取り組みは、2020年度省エネ大賞を受賞しました。

多様な分野の人との取り組みで
生まれた新たな価値で省エネを
実現

トヨタの担当者さまからは、「今回の中部電力ミライズとの取り組みは、多様な分野の人と意見を交わしながら、次代に求められる新しい価値を創り上げていく良い事例となりました」といったお声をいただきました。
「毎日同じ職場にいると、視野が狭くなって気づかないところが出てくることも。外部の視点から意見をいただき、新たな気づきが生まれました」という声もあり、両社がともに寄り添うことで、廃棄から再生への大転換と省エネ実現を果たした大きな事例と言えるかもしれません。

トヨタ自動車株式会社 三好工場さま

(注)算定諸元
廃液削減量:11.5ton/年(廃液濃縮・減容用蒸気削減によるCO2削減量:27.5ton-CO2/年)

導入事例の詳細はこちらでもご確認いただけます。

トヨタ自動車株式会社さま 詳細事例
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