持続可能な社会の
実現に向けて
光電子倍増管、イメージセンサなどの光技術をコアとするメーカーの浜松ホトニクス株式会社(以下、「浜松ホトニクス」)さまでは、持続可能な社会の実現に向けて、環境課題への対応を経営の重要テーマと位置づけ、サステナビリティ経営を推進しています。
具体的には、自社で使用する電力の再エネ比率向上のため、オフサイトPPAやオンサイトPPAを積極的に導入いただいております。

オフサイトPPAでは2025年度より順次導入された安倍川水力発電所(静岡県静岡市)や福山バイオマス発電所(広島県福山市)、遠州フォレストエナジー発電所(静岡県袋井市)の環境価値のみを取り入れるバーチャルPPAサービスにより、本社工場で使用される電力の約42%相当について、追加性のある再生可能エネルギー由来の環境価値を導入しています。
今後、再生可能エネルギーのさらなる導入に加え、サプライチェーン全体でのCO2排出削減や低炭素製品の開発を通じて、Scope2のみならずバリューチェーン全体での温室効果ガス削減を推進し、2050年のカーボンニュートラル達成を視野に取り組みを進められています。
追加性のある
再エネ電源の安定調達に向けて
浜松ホトニクスでは前述のオフサイトPPAに加え、自社の駐車場を活用した自社内オフサイトPPAスキームを進行中です。
本スキームでは、オンサイトPPAサービスにより産業開発研究所の駐車場にカーポート型太陽光発電を設置し、太陽光発電で発電された電気を同事業所で自家消費するとともに、消費し切れなかった余剰電力を自社の本社工場へ供給いたします。
このスキームの実現により、長期安定的な追加性のある再エネ電源が確保されます。
「将来にわたり安定して再生可能エネルギーを活用できる体制づくりが重要だと考えています。追加性のある再エネ電源の活用を通じて、事業活動の脱炭素化をさらに加速していきます。」
浜松ホトニクスの光技術は、高精度な検出・計測・制御技術を通じて、エネルギー効率の向上や環境負荷の低減に寄与しており、さらには次世代エネルギー分野の技術基盤として活用されることにより、CO2排出削減の推進に貢献いたします。
光技術を通じて社会全体の脱炭素化に貢献するとともに、自社製品の製造段階における脱炭素化が進むことで、これまで以上に「環境価値の高い製品」としての付加価値向上が期待されています。





