PPAサービス採用を通じて、
アフリカの未電化地域を支援

静岡県吉田町に本社を置く日本ハムファクトリー株式会社(以下、日本ハムファクトリー)さまでは、PPAサービスの採用を通じて自社の脱炭素化だけでなく、途上国の未電化地域に対して学校への太陽光発電設置を支援するなどのSDGs活動に取り組まれています。
日本ハムファクトリーさまでは、「シャウエッセン」をはじめ、さまざまなハム・ソーセージを開発・製造されています。品質の高い商品づくりに力を注ぐ一方で、省エネ・CO2排出を削減する取り組みなど、環境に配慮した活動も強化されています。
日本ハムファクトリーさまは、ニッポンハムグループの環境方針に沿い太陽光PPAを導入し、自社の脱炭素化に取り組んでいらっしゃいます。
担当の青島寛人さまからは、中部電力ミライズのPPAサービスについて「本サービスだけでなく、省エネに関するコンサルティングやCO2フリー電力の検討など、総合的に脱炭素に向けた取り組みを実施できるパートナーだと判断した」とお話いただきました。

PPAサービスの経済メリットを、
アフリカの未電化地域支援へ

中部電力ミライズの太陽光PPAには、「GOOD ON ROOFSプロジェクト」と連携してお客さまのSDGs活動を支援するサービスがあります。
このプロジェクトは、PPAサービスによって得られる経済メリットの一部を同財団に寄付することで、アフリカなどの途上国の電化率向上やそこで暮らす人々の生活水準向上に役立てようというものです。日本ハムファクトリーさまも中部電力ミライズを通じて本取り組みにご参加いただいており、自社のCO2排出量削減とともに、継続的なSDGs活動に取り組まれています。
GOOD ON ROOFSの活動は、途上国の未電化地域の学校に太陽光発電設備を設置するほか、USBポート付きのランタンを子どもたちに配付しています。学校の太陽光発電でランタンを充電して自宅に持ち帰ることで、自宅の明かりやスマホ充電などにも活用できることから、子どもを登校させようとする家庭が増え、教育水準向上への波及効果も期待できます。

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