お客さまに合わせた
冷却プロファイルで
現場課題を解決

製品冷却では、空気によって冷やす手法と、水によって冷やす手法があります。空気によって冷やす手法は、冷却時間が長いという課題があります。また、水によって冷やす手法は、冷却時間が短いというメリットがある一方、急冷による製品品質の影響や、付着した水分の乾燥という課題があります。
急速冷却装置はミストとブロワを利用し、急速に冷却する装置で、水残りなく冷却することが可能。また、ミスト量により、冷却速度を調整できるため、急冷による製品品質への影響の低減することができます。
当社では、ミスト量・風量・冷却時間などの検討を実現できるため、お客さまの実現したい冷却プロファイルに合わせてご提案します。

導入効果

  • 1

    冷却後温度低減で
    安全性向上

  • 2

    急速冷却による
    設備コンパクト化

  • 3

    工場エアー削減で
    省エネ化

従来方法と急速冷却ユニットの
冷却時間比較

従来の空冷装置に対して急速冷却ユニットは冷却時間92%短縮、従来のミスト装置に対して急速冷却ユニットは冷却時間88%短縮

急速冷却説明動画

関連技術「急速冷却」の詳細

標準仕様例

急速冷却装置
型式 RCFU-C
電源電圧(V) 三相200
消費電力(kVA) 6.2(60Hz時)
寸法(mm) W900×D729×H1,078
重量(kg) 116
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