本店および長野県内6店舗で
信州産CO2フリー電力を導入

長野県を拠点とする株式会社八十二銀行(以下、八十二銀行)さま。「健全経営を堅持し、もって地域社会の発展に寄与する」という経営理念を掲げ、地域への思いを強く持たれたサービスを提供されています。
八十二銀行さまは、中部電力ミライズの信州産CO2フリー電力「信州Greenでんき」を2020年6月より長野県内6店舗で導入し、2023年2月から本店に拡大しました。うち2店舗にあたる中野支店と上田東支店を、再エネ(再生可能エネルギー)100%電気使用の「CO2フリー店舗」とすることに成功しました。

株式会社 八十二銀行さま

熱意と再エネ調達力をもって、
脱炭素をトータルで支援

そもそも再エネのなかでも、なぜ「信州Greenでんき」が選ばれたのでしょうか。
八十二銀行さまの場合、その主な選択理由は温室効果ガスの削減とエネルギーの地産地消が同時実現できる点でした。
担当の坂本さんは、中部電力ミライズをパートナーに選んだ理由を「中部電力ミライズの夏目さんの「お客さまのお役に立ちたいといった強い熱意」と、「省エネのコンサルや、CO2フリー電力の調達」に関する知見とあわせて、トータルで当行の脱炭素に向けた取り組みを支援していただけるから」と語ってくださいました。

長野県内の再エネ普及・拡大にも
貢献できるメニュー

とくに長野県では、エネルギーの地産地消における新モデルともなり得る「信州Greenでんきプロジェクト」が展開中です。同プロジェクトは、長野県と中部電力ミライズなどを含む共同の取り組み。長野県企業局が運営する17の水力発電所を活用し、CO2フリーや地産電源の電気を県内や大都市圏に販売することで、企業さまの再エネ率の向上や信州産電力のブランド化を目指すものです。
このプロジェクトへの参画を通し、自社活動の環境負荷軽減のみならず、長野県内の再エネ普及・拡大に貢献できることが、八十二銀行さまには魅力と感じていただけたようです。

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