工場での使用電力
「信州Greenでんき100%」へ切替

株式会社ユウワさまは長野県小諸市に本社をおき、樹脂成形金型製造とプラスチック部品成形を一貫して、おこなっております。
2021年7月から、小諸本社工場で使用する電気の100%を長野県の水力発電所由来の「信州Greenでんき」に切り替え、脱炭素の活動をすすめています。
これにより、年間1912t(注)のCO2を削減し環境負担低減につながっております。

トヨタ自動車株式会社 三好工場さま

本社工場の屋根には、太陽光パネル約300kWを設置し発電しており、2022年8月より新たに第2工場の屋根にも約200kWの太陽光パネルを設置し、発電をスタートしました。これにより、電力を自家消費できるようになり、年間消費電力量の3.7%に相当する再生可能エネルギー由来の電力を生み出すことができます。

また、再エネ由来のエネルギーへの切り替えに加えて、LED電灯や高効率の空調機器への切り替えをすすめ、さらにコンプレッサーの排熱を利用し、工場内の空調管理をおこなうことで使用電力の抑制にも取り組まれています。これらの切り替えにより、生産効率が上がり、売上対比による電力使用量は過去5ヶ年平均比較で37%削減を実現し、脱炭素化と再エネの取り組みを強化されています。

(注)2021年度の使用実績値

地球環境を守り、そこに暮らす人の幸せを願う

2022年4月、本社工場横の「友和の森」の森林整備活動をスタートされました。森林はきれいな酸素をつくり、水をもたらし、たくさんの生き物を育みます。総務部の笹木さんは「森林保全活動をとおして、豊かな自然を守り、育てていきたいと思います。また、地域の方や社員、その家族の憩いの場になるよう、遊歩道の整備や東屋の設置などの活動をすすめていきます。未来のこどもたちに繋いでいく地球のために社会全体で取り組み、脱炭素社会を実現し、温暖化を阻止できるように貢献していきたいです。」と語ってくださいました。

トヨタ自動車株式会社 三好工場さま
ページトップへ