「静岡Greenでんき」
導入の契機は、基本理念との合致

「地域とともに夢と豊かさを広げます。」を基本理念に掲げる株式会社 静岡銀行さま。自らの企業活動における環境配慮はもちろん、金融ソリューションを通じた環境問題への積極的な取り組み支援により、郷土の豊かで潤いのある自然環境を守り、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
今回静岡銀行さまが「静岡Greenでんき」の取り組みに関心を持ったきっかけは、基本理念と合致したことでした。

株式会社 静岡銀行さま

省エネに加えた、
さらなる脱炭素施策としての
地産電源の活用

静岡銀行さまは、2001年に環境方針を制定し、金融業務を通じた環境への対応や環境負荷の低減に取り組まれてきました。そして2020年にはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言へ賛同、2021年4月には環境方針を改訂。2030年度までに温室効果ガス削減目標を2013年度比-60%とした他、サステナブルファイナンス関連投融資2兆円の累計実行を目標として、グループ全体で脱炭素化への取り組みを推進されています。
以前から省エネに取り組まれてきた静岡銀行さま。CO2排出量のさらなる削減を模索していたところ、選択肢に挙がったのが中部電力ミライズのCO2フリー電気「静岡greenでんき」でした。

地域の再エネ電源を
拡大できる動きへ

担当の経営企画グループの菊池崇弘さまからは、「サービス業である当グループの主なCO2排出源は電力。そこからCO2排出量をいかに抑えるか、が鍵。「静岡Greenでんき」は静岡県下の水力発電所から生まれる地産地消の電気であり、地域の再エネ電源拡大を支援する取り組みは、静岡銀行グループの基本理念『地域とともに夢と豊かさを広げます。』と合致する」との声をいただいています。
これにより静岡銀行さまでは年間約1,800tのCO2が削減される見込みです。さらなる排出量削減に向けた取り組みも予定されており、地域社会の脱炭素化に向けた各種施策に率先して取り組んでいく予定です。

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