- 製造業
- デマンドコントローラー
- 省エネ
- コスト削減
安心デマンドコントローラーサービス導入により
スタッフが驚くほど成長。
節電意識の高まりが生産ロスの改善にまで貢献しています。
堀江織物株式会社さま
(愛知県一宮市)
事業内容: | 製造業 ポリエステルを中心とした布への印刷全般/広告宣伝幕やアニメグッズの縫製、紅白幕、のぼりポールやスタンドなど取り付け器具の販売 |
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従業員数: | 75名(2024年9月時点) |
発色のよいシルクスクリーン印刷工場と、インクジェット印刷で多品種小ロットに対応するオンデマンド工場を有するプリントメーカー。のぼりや横断幕、布製ノベルティグッズなどさまざまなアイテムの印刷から縫製、加工、出荷まで自社一貫体制でおこなっています。これまで困難とされてきた生地への印刷も可能にするなど、めざすは“プリントの何でも相談所”。 2023年6月、オンデマンド事業部に安心デマンドコントローラーサービスを導入いただきました。
取材先企業担当者・
リポーター紹介
堀江織物
取締役
オンデマンド事業部
部長:堀江 航司さん
堀江織物
取締役
業務管理部
部長:武田 裕哉さん
脱炭素アンバサダー
リポーター:毛利 結菜さん
どれだけ節電しても肝心のデマンド値は目に見えない。しかし見える化することで基本料金を抑えることができると分かりました。
見える化画面をとおしてデマンド値を共有しながらチームで節電に取り組む。この取り組みにより「義務感」→「使命感」へとスタッフの意識が大きく変化しました。
サービス導入時に中部電力ミライズと協議をおこない、契約電力を171kWから160kWへ下げる(注)ことで、大きなコスト削減効果が得られました。
(注)必ず契約電力を下げられる訳ではなく、デマンドコントローラーによる負荷抑制計画などによります。
効果が見えにくい
節電への取り組みは、
まるで雲を掴むかのようだった。
当初はためらいもあったが、
電気料金の低減が喫緊の課題と
導入を決心。
電力の見える化で、
スタッフたちが楽しみながら
節電に取り組むように。
私が警報メールを受信した時には、もう何もすることがない。本当に助かっています。
取材先企業担当者・
リポーターの詳細
堀江織物
取締役 オンデマンド事業部
部長:堀江 航司さん
オンデマンド事業部の責任者として、昇華転写印刷やダイレクト印刷、ラテックスインクジェット印刷などの受注を取りまとめています。中でもインクジェット印刷のエキスパートであり、お客さまのさまざまな要望に応えるアイデアマンとしても活躍しています。
堀江織物
取締役 業務管理部
部長:武田 裕哉さん
本社にてお客さまのオーダーから印刷、製造、出荷までの生産管理を担当。ほかにも総務や経理など、その役割は多岐にわたります。SDGs達成に向けた取組みやCSR活動、中小企業向けSBT認証の取得なども積極的におこない、企業価値の創出にも貢献中。
脱炭素アンバサダー
リポーター:毛利 結菜さん
愛知県在住の現役大学生。カルチュラル・スタディーズ(文化研究)の授業で地球環境について学ぶうちに、脱炭素についてもっと深く勉強したいと思うように。中部電力ミライズと二人三脚でお客さまの脱炭素化を応援します!
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脱炭素まるわかりガイド
中小企業に求められる“脱炭素経営”とは?
- 中小企業の取り組み状況や脱炭素に取り組むメリットは?
- 脱炭素の取り組み方法とは?
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