導入事例

  • 小売・卸売業
  • Greenでんき
  • 企業価値向上
  • CO2排出量削減

「Greenでんき」の導入により
グリーン調達への道を切り拓く

株式会社東海理化クリエイトさま
(愛知県名古屋市)

事業内容: 小売・卸売業(自動車・産業車両・住宅設備機器の部品及び製品開発・販売および原材料の販売)
従業員数: 158名(2026年1月現在)
  • 株式会社東海理化クリエイト
  • 株式会社東海理化クリエイト
株式会社東海理化クリエイト

東海理化グループの商社であり、4事業部門(工業資材、電装部品、産業車両、民生機器)に技術部門を加えた開発提案型ファブレスカンパニーとして、さまざまな業界に高品質な製品とサービスを提供しています。2025年4月にCO2フリー電気「Greenでんき」を100%導入いただきました。

取材先企業担当者・
リポーター紹介

総務部長 有賀 大士さん

株式会社東海理化クリエイト

総務部長
有賀 大士さん

総務部 宇佐美 宏明さん

株式会社東海理化クリエイト

総務部
宇佐美 宏明さん

総務部 坪井 みのりさん

株式会社東海理化クリエイト

総務部
坪井 みのりさん

リポーター 梨伽

脱炭素アンバサダー

リポーター
梨伽

ポイント1 先駆的な取り組みで環境経営の素地を築く

2004年のISO14001取得以降、社用車をハイブリッド車に切り替えたほか、社屋のZEB化(注)やペーパーレス化など、脱炭素に向け先駆的に取り組み、環境経営の素地を築きました。

(注)ZEB=Net Zero Energy Building(ネット ゼロ エネルギー ビル)の略。建物で消費する一次エネルギーの年間収支をネット(正味)でゼロにすることをめざす取り組みのこと

ポイント2 「Greenでんき」でCO2削減目標を達成

徹底した取り組みにより、これ以上CO2排出量を削減することが難しいという壁に直面しましたが、「Greenでんき」により状況を打開。目標であるCO2排出量25%削減を達成しました。

ポイント3 企業イメージ向上&組織的な意識醸成

名刺にプリントした「Greenでんき」のロゴによる企業イメージの向上のほか、社員教育動画&テストによる組織的な環境意識の醸成など、「Greenでんき」は複合的な効果をもたらしました。

Greenでんきに関する
お問い合わせ

先駆的かつ時代と共に進化する環境戦略

取材風景
梨伽御社は「Greenでんき」導入前から、脱炭素や環境問題について先駆的に取り組まれていると伺いました。その経緯についてお聞かせください。
宇佐美さん昔の話にはなりますが、現在の本社社屋が竣工した翌年の2004年、ISO14001(環境マネジメントシステム)を取得したのが最初の一歩ではないでしょうか。
有賀さん認証取得後、社内にEMS委員会(注)を設け、環境保全への取り組みを進めてきました。すべての社用車をハイブリッドに切り替えたのも、その頃です。
(注)環境マネジメントシステムを運用するための委員会
坪井さんEMS委員会で次なる環境投資を検討する中、2015年に国によってZEB化に対する補助金制度や支援策が整備されたことで、すぐに当社も社屋のZEB化に着手することを決めました。
梨伽ZEB化はネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略で、建物の一次エネルギー消費量実質ゼロをめざす取り組みのことですね。具体的にはどのようなことに取り組みましたか?
宇佐美さん空調機を省エネ型に取り換え、照明をLEDにしました。
有賀さんZEB化により使用電力量が30%ほど削減できました。
坪井さんほかにも空調効率がよくなったことで快適な温度が保たれ、社員がより働きやすい職場環境になりました。
梨伽使用電力量の削減と快適な空間をダブルで実現されたのですね。その後はいかがですか?
取材風景
宇佐美さん東海理化グループとしてもCO2排出量の低減を掲げ、グループ全体で脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
梨伽2019年にはさらに社屋のリノベーションをおこなっていますね。これも脱炭素の取り組みの一環でしょうか?
宇佐美さん2019年のリノベーションは脱炭素というより、社員のモチベーションアップが大きな目的でした。
有賀さん机や椅子などを新しくした他、机と机の間のパーティションをなくしてコミュニケーションの活性化を促し、会議室フロアの各ブースには大型モニターを設置しました。
宇佐美さんその結果として会議で紙資料を使用することがなくなり、大幅なペーパーレス化にも成功したということでは脱炭素にも繋がったと思います。
坪井さんその後、2021年度には会社方針にSDGsのロゴマークを記載し、17の目標と当社の事業の関わりを全社員に意識してもらうよう努めました。
有賀さん2021年には親会社である東海理化より「2050年までにCO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル宣言」が発表され、当社も2023年度の会社方針に「カーボンニュートラル」を掲げました。
宇佐美さんちょうどその頃、取引先からグリーン調達におけるCO2排出量の算定要求があり、算定講習会が開催されるなど、CO2排出量の算定方法や脱炭素におけるスコープ(Scope)について理解を深めた時期でもあります。
坪井さんScope 1、2については、2013年比でCO2排出量を2025年には25%削減、2030年には60%削減するという大きな目標を掲げ、グループ全体で取り組むことも決定しました。
取材風景
梨伽親会社のCN宣言、取引先からの算定要求、そしてScope1、 2の具体的な削減目標が重なり、取り組みを加速させる必要があったのではないでしょうか。
宇佐美さんその通りなのですが、これまでのZEB化や徹底的な省エネの取り組みにより、CO2排出量をこれ以上どう削減すればいいか…行き詰まりを感じていました。

「Greenでんき」はCO2排出量削減の決定打

梨伽行き詰まりを打開する策は見つかりましたか?
宇佐美さん年に数回、グループ会社で環境連絡会が開かれ情報交換するのですが、今後は環境配慮型商品の製造・販売やネイチャーポジティブ(注)を意識した活動にシフトする必要があるとの認識で一致していました。
(注)「環境を壊さない(守る)」という段階を超え「積極的に自然を増やし、豊かにしていく」という国際的な考え方
有賀さん当社としては独自にカーボンニュートラルについて詳しく調べ、CO2フリー電気やカーボンクレジットの購入という選択肢も視野に入れて検討を進めることになりました。
坪井さんちょうどその頃、中部電力ミライズの担当者さんから紹介をいただいたのが「Greenでんき」です。
宇佐美さんそれに対し私は、時期尚早ではと懸念を抱きました。
取材風景
梨伽なぜ時期尚早と思われたのでしょうか?
宇佐美さんグループ会社の中でも導入したところはなく、そもそも本当に必要なのか?導入するにしてもまだ早いのでは?…と迷いました。
有賀さんコストをかけて導入したとして、それがお客さまにどのようにアピールできるのか、どれくらい企業価値向上に繋げられるのか、なかなか見えてこなかったというのも実情です。
宇佐美さんそんな不安を中部電力ミライズの担当者さんに伝えたところ、コストのシミュレーションや世の中の脱炭素の動向、他社事例を提示いただき、継続して相談する中で時期尚早の懸念も薄れ、導入の機運が高まったのが2024年のことです。
坪井さんCO2排出量削減目標も、達成する年もあればそうでない年もありました。だからこそ、これまで積み重ねてきた努力の最後の一押しとして「Greenでんき」導入が欠かせないと、総務部の誰もがそう感じていたと思います。
宇佐美さん社長に対し導入のメリットとデメリットを丁寧に説明し、今の当社に必要な選択だと訴えたところ、快く承諾してくれました。
有賀さん取引先の動向からも今後はグリーン調達が欠かせないと確信し、2025年4月に「Greenでんき」を100%導入しました。
取材風景
梨伽1年にわたる検討を経て導入された「Greenでんき」。導入後どのような効果がありましたか?
有賀さん社外へ向けたアピールとしてさっそく効果が出ています。営業スタッフの名刺には「Greenでんき」のロゴをプリントしているのですが、商談時の話題になると評判です。
宇佐美さんなによりCO2排出量25%削減という2025年の目標を達成でき、安堵しています。
宇佐美さんその他にも社員の意識を高めるため、カーボンニュートラルやScope1〜3への理解を深める社内教育用の動画を作成しました。役員含め全社員が視聴し、最後にテストを実施しています。もちろん受講率は100%です。
坪井さん動画やテストにより、これまで以上に会社全体でカーボンニュートラルに取り組む雰囲気が高まったように感じています。
有賀さんグループ会社に先駆けての導入になりましたが、当社の成功事例を受けグループ各社も導入を検討していると聞いています。
梨伽さまざまな効果を感じていらっしゃいますね。今後の展望はいかがでしょうか?
宇佐美さんすでに一部の取引先からは、環境配慮型商品の提案を求められています。工場を持たない商社=ファブレスカンパニーである当社は、今後さらに仕入れ先を巻き込んだ環境配慮への取り組みも必須だと感じています。
有賀さんさらに外部に対しても何かできることはないかと考え、ネイチャーポジティブの取り組みとして緑地公園の植樹活動に参加しています。
取材風景
梨伽最後に、同業社や脱炭素へ一歩を踏み出そうとしている企業の方々へ、アドバイスをいただけますか?
宇佐美さん「Greenでんき」は環境経営のアピールができるだけでなく、今後のグリーン調達に対応するため極めて有意義な先行投資です。特にCO2排出量削減に行き詰まりを感じている企業にとっては、確実でスピーディーな決定打になると感じています。
梨伽本日は貴重なお話をありがとうございました!

取材先企業担当者・
リポーターの詳細

総務部長:有賀 大士さん

株式会社東海理化クリエイト

総務部長:有賀 大士さん

部長として人事グループと総務グループを統括しながら、社内ルールや仕組みを策定しています。社員がスムーズにモノを仕入れて販売できるよう、バックオフィスから環境を整えるのも重要な役割の一つです。

総務部:宇佐美 宏明さん

株式会社東海理化クリエイト

総務部:宇佐美 宏明さん

本社の設備機器や車両のほか、電気等の環境関連を担当。さまざまな部署の協力の上に成り立つ仕事でもあるため、face to faceのコミュニケーションを大切に、社員一人ひとりと信頼関係を構築しています。

総務部:坪井 みのりさん

株式会社東海理化クリエイト

総務部:坪井 みのりさん

2023年まで環境関連を担当。現在は人事・労務担当として、給与計算や社員の入社・退職の手続きなどをおこなっています。正確かつ手際よく業務にあたり、縁の下の力持ちとして活躍中。

リポーター 梨伽

脱炭素アンバサダー

リポーター:梨伽

企業CMやポスター、雑誌などで活躍する現役モデル。普段からマイボトルやエコバックを持ち歩くなど、小さなエコ活動を実践中。中部電力ミライズと二人三脚でお客さまの脱炭素化を応援します!

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