見える化システムの導入
による無駄の徹底排除

三保造船所さまは、中部電力ミライズの産業IoT見える化システムを活用し、大幅な省エネに成功されました。
当初、受電室の系統毎に定点カメラを設置することで省エネ効果の把握や省エネ行動の徹底を図る計画でしたが、画像からの数値読み取りが上手くいかず、徹底した省エネに向けた道のりは遠い状況でした。

grafana画面

そこで当社の産業IoT見える化システムを導入。お客さまの各種設備の稼働状況がリアルタイムで確認できたことで無駄の発見を効率よくおこなうことができ、また工作部の管理職フロアーに大型モニターを常時掲示したことで、確実なデマンド管理をおこなうとともに、従業員への省エネ意識づけもおこなうことができました。
見える化画面は省エネに活用するだけでなく、従業員の熱中症対策のため、暑さ指数も見える化。夏の暑い時期に屋外で溶接作業を行う従業員への注意喚起に役立てました。

省エネ効果の
効果的活用による
省エネ・脱炭素循環スキーム

見える化を活用することにより、コンプレッサの運用改善や夜間電力の低減に成功。工場全体の電気エネルギーおよびCO2排出量を32%削減されました。
この省エネにより創出した金銭的メリットを “高効率機器への更新に投資“するとともに、省エネ効果の大きな設備に対しては、初期投資ゼロで省エネを先取りできる“○っとちゅうでん設備リース”を活用するなど、省エネへの継続投資を進めておられます。

工作室での写真

さらに削減額の一部は、「静岡Greenでんき」の購入にあてることでCO2排出量の低減はもちろんのこと、地産地消による地域循環共生にも貢献されています。
今回の取り組みでは、単発の省エネをゴールとせず、省エネで得たメリットを複数年に渡り循環させることで、さらに大きなメリットを生み出す省エネ・脱炭素循環スキームを作り上げました。

100年を超える造船技術と
地域からの信頼をこれからも。

三保造船所の担当者さまは今回の省エネ取り組みについて「今回、中部電力ミライズと共に省エネに取り組んだ結果、期待を大きく上回るコスト削減を実現した。
ご提案いただいたIoT見える化システムの導入により正確な現状把握と対策が可能となり、省エネに対する従業員全体の意識が大幅に向上した。
今後も良きパートナーとして、省エネの推進やCO2フリー電力の導入などの多角的なご提案をお願いしたい。」とお話しされています。

集合写真at船と海

中部電力ミライズと取り組む脱炭素では、“現在の状況の見える化“から”省エネのコンサルティング“、そして”省エネ効果の有効活用“と幅広い範囲でお客さまをサポートしております。

三保造船所さまは、100年を超える造船技術を持つ老舗の造船会社として、今後も脱炭素に向けた活動をより加速させ、地域社会の脱炭素化を率先していく予定です。中部電力ミライズも三保造船所さまの脱炭素パートナーとして今後も幅広くサポートさせていただきます。

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