要素技術紹介
当社では、これまで培ってきたあらゆる電気加熱、冷却技術を活用し、お客さまにとって最適なシステムをご提供いたします。
ヒートポンプ
原理
ヒートポンプとは、温度の低い方から高い方へと熱を運びあげる機器のことで、空気や水の未利用エネルギーを回収する技術です。
詳しい原理は、一般社団法人日本エレクトロヒートセンターホームページ
をご確認ください。
ここがポイント!
蒸気、電気ヒータに比べ省エネ
ヒートポンプは未利用エネルギーを利用できるため、蒸気や電気ヒータに比べ省エネ性が高いです。ヒートポンプでは一過式の温水を作れるほか、洗浄槽などの温水温度を一定に保つ工程にも利用できます。
冷温熱の同時利用
ヒートポンプは冷温熱どちらかの利用でも省エネ性が高い技術ですが、冷温熱を同時に利用することにより、さらに省エネ性が向上します。しかし、冷温熱を同時に利用する場合はバランスが非常に重要で、バランスが崩れるとヒートポンプは稼働しません。
中部電力ミライズでできること
当社では数多くのヒートポンプ提案および導入を行っています。ヒートポンプ検討時に課題となる冷温熱のバランス、導入効果の検討をすることが可能です。
開発事例
空気熱源循環加温ヒートポンプ「CAONS140L」
高効率ヒートポンプ式熱風発生装置「熱Pu-ton(ねっプートン)」
エネルギーコンサルサービス
- 導入事例