太陽光発電・蓄電池・電動車とスマートライフ
エネルギーを上手に使う住まい
「スマートハウス」でくらしはもっと快適に
スマートハウスとは、家庭内の電気機器やIT家電製品をネットワークでつなぎ、エネルギーの最適化を図る住まいのこと。太陽光発電や蓄電池、電動車を活用し、家中まるごと省エネしながら快適なくらしを実現するスマートハウスは、これからのスタンダードになることでしょう。
太陽光発電
人々の地球環境や省エネに対する関心が高まる中、急速に普及が進む太陽光発電。住まいづくりやリフォームを考えるときに、導入を検討される方も多いのではないでしょうか。メーカーによってパネルの特性や発電効率等が異なりますので、設置条件も考慮してしっかりと検討されることをおススメします。
太陽光発電のしくみ
太陽の光を受けた太陽電池パネルが、直流の電気を発生させます。それをパワーコンディショナで交流の電気に変えて使います。
電気のくらしは、エコ効果を最大限に活かせる
昼は太陽光発電でつくった電気を使い、夜は空気の熱を利用してエコキュートでお湯を沸かす。再生可能エネルギーを有効利用して、まさに昼と夜でエコをリレーしていくイメージです。
つくった電気を上手に活用して、エコ効果を最大限に活かそう
昼間に太陽光発電でつくった電気は、そのまま昼間用の電気として住まいで利用できます。使い切れなかった電気は蓄電池や電動車に蓄えて使えます。
蓄電池・電動車を導入していないご家庭では、再生可能エネルギーの固定価格買取制度で電気を売電できます。固定価格買取制度の買取期間には期限がありますが、当社では買取期間満了後も「新たなデンキ買い取りサービス」をご用意しており、つくった電気をムダなく活用できます。
メンテナンスもまかせて安心
2017年から、FIT法が改正され住宅用太陽光発電のメンテナンスが義務化され4年に1回以上の定期メンテナンスが必要になりました。中部電力グループの「e-暮らし株式会社」では、充実のメンテナンスメニューをご用意しており、安全・安心のご利用をサポートします。
e-暮らしの太陽光点検システム
1あんしん点検
太陽電池モジュールに破損がないか、きちんと固定されているか、民間団体(JPEA・JET)制定のガイドラインに沿って点検
2あんしん測定
正常に動作しているか、専用の検査機器を使用して測定
3あんしんレポート
わかりやすいレポートにまとめてご提供
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e-暮らし株式会社
0120-667-539
受付時間/平日9時~17時00分(休業日/土・日・祝)
(注)年末年始は除く
蓄電池
太陽光発電でつくった電気は、そのままでは貯めておくことができず、活用するためには蓄電池が必要です。蓄電池に蓄えることで、日が沈んだ後も自家発電した電気が使えます。また蓄電池には、太陽光発電の電気の他、割安な深夜の電気を蓄えることもでき、昼間の電気として使うこともできます(注)。かしこく活用することで、光熱費が抑えられ、節電効果が一気に高まります。
(注)時間帯別料金メニューに限ります。
万一のときも、蓄電池が生活の強い味方に
万一のときも、蓄電池があれば電化製品が使え、くらしの不安が軽減できます。
太陽光発電とセットでご利用いただくと、長期の停電時も新たな電力が蓄えられ、継続して電気が使えます。
電動車とスマートライフ
EV(電動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)は、環境への負荷が少ないのでこれからの時代にピッタリ。「HEMS」と連携させることで、さらに便利で快適なくらしを実現できます。たとえばクルマの充電状況や走行可能距離を、HEMSのモニターやスマートフォンで確認できます。夏の暑い日にはクルマに乗る前に遠隔操作でカーエアコンのスイッチをオン。車内を涼しくしてからクルマに乗ることができます。
(注)制約条件がありますので、詳しくはメーカーにお問い合わせください。
ご家庭でも手軽に充電
EV・PHVへの充電は、普通充電器を使ってご家庭の電気で手軽に充電できます。
EVはバックアップ電力としても活躍
EVの駆動用バッテリーは家庭用の蓄電池としても活用することができるため、万一の災害時にもバックアップ電力として活躍します。
- (注)EVの駆動用バッテリーを家庭用電源として使用するための方法や接続装置は、車種によって異なります。
- (注)V2Hとは、Vehicle to Homeの略です。
インナーガレージとも相性ピッタリ
EVはエンジン音や排ガスがないため、インナーガレージとの相性はピッタリ。限られた土地を有効活用したい方や、建物の内部に設けた「インナーガレージ」のあるくらしを楽しみたい方に採用されています。