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エコキュート

給湯はエネルギー消費を減らすカギ

家庭で使うエネルギーのうち、約3割を給湯が占めていることをご存知ですか?省エネ性の高いエコキュートを選べば、エネルギー消費が少なくなって、とても経済的です。

  • 出典:エネルギー白書2019
  • (注)構成比は端数処理(四捨五入)の関係で合計が100%にならないことがあります。

エネルギー消費量図

消費電力が約3分の1(注)

エコキュートは、空気の熱を利用するヒートポンプ技術により、電気だけの場合と比べて約3倍のパワーでお湯を沸かすことができます。それはつまり、消費電力が約3分の1ということです。さらに夜間の割安な電気を利用するため、経済的です。

  • (注)メーカーカタログ値をもとに電気温水器と比較しております。
  • (注)気温・水温・沸き上げ温度などによって変動することがあります。

エコキュートエネルギーのイメージ画像

エコキュートのしくみ

タイプはいろいろ
くらしに合わせて選べます

設置場所に応じて選べるさまざまなタイプがあります。また、寒冷地タイプもあります。ご家族のくらしに合わせてぴったりのエコキュートが選べます。

薄型・スリムタイプ
(省スペース型)

薄型スリムタイプ(省スペース型)写真

タンクの形状を工夫し、狭地でも設置可能に。

コンパクトエコキュート
(省スペース型)

コンパクトエコキュート(省スペース型)写真

パワフルなヒートポンプを採用し、必要なお湯をスピーディーに沸き上げることで、給湯タンクのスリム化を実現。また、貯湯タンクを高くすることで設置面積の省スペース化も可能に。

 
寒冷地タイプ

寒冷地タイプイメージ画像

外気温が冬季に-10℃~-20℃の地域におススメ。(-25℃まで対応可能なタイプもあります)

給湯タイプは使いたい機能で選べます

追い焚きフルオートタイプ

お湯張りから保温・足し湯まで自動運転。浴槽追い焚きも可能。

セミオートタイプ

お湯張りのみ自動。入浴中に湯温湯量調節が可能。

給湯専用タイプ

蛇口からお湯を落とし込むシンプルタイプ。

機能 追い焚き
フルオート
タイプ
セミオート
タイプ
給湯専用
タイプ

自動給湯・保温・足し湯機能

お湯張りから、保温・足し湯までご希望の温度、水位へコントロールできます。

(注1)

浴槽追い焚き機能

浴槽の冷めたお湯をスピーディーに温め直します。夜間にためた熱を利用するのでとっても経済的。

(注2)

昼間沸き増し機能

急な来客などで万一タンク内のお湯が少なくなった場合は、昼間でも沸き増しができます。残量を感知して自動的に沸き増しできます。

高圧力機能

シャワー圧が強く、お湯張りもスピーディーに行えます。2階への給湯にも最適です。(注3)

自動配管洗浄

浴槽のお湯を抜くたびに自動で配管内に残っている温水を洗い流します。

入浴サポート機能

入浴者の好みに合わせて入浴温度を選べます。

  • (注1)保温・足し湯機能については、リモコンの高温さし湯・足し湯機能で対応しております。
  • (注2)浴槽追い焚き機能が搭載されていないフルオートタイプもあります。
  • (注3)勢いのあるシャワーが3階でも使用できるタイプもあります。
  • (注)詳しい機能はメーカーカタログをご確認ください。

タンク容量は、家族人数に合わせて選べます

家族人数やライフスタイルに合わせて、最適なタンク容量をお選びください。エコキュートは65~90℃のお湯を沸き上げ、お湯を使用する際には水と混ぜて42℃程度で使います。タンク容量よりも実際に使えるお湯は多く、この容量は昼間に沸き増しの必要がない目安を表しています。

タンク容量 お湯の使用量目安
浴槽湯張り(200L)+シャワー(80L/回)+
洗面・台所(150L)(注)給湯温度は42℃としております。
家族人数
300L 200L+80L×3回+150L 2~3人
370L 200L+80L×5回+150L 3~4人
460L 200L+80L×7回+150L 4~7人
550L 200L+80L×10回+150L 4~7人
  • (注)試算条件:タンク内平均湯温80℃・給水温度6℃(冬季)、シャワー流量は高圧力型1階給湯を想定し、毎分10L、1回で平均8分浴びるものとして想定しております。

1~2日で簡単設置の場合も。
リフォーム時も安心

既存の給湯設備の配管をそのまま使えたり、据え付け基礎工事が不要な場合、工期は1~2日と短期間。他熱源給湯器からの切替えの場合もタンクとヒートポンプユニットを設置するだけ。導入費用や工事期間は、設置条件等により異なりますので下記までお問い合わせください。

設置工程のイメージ画像

  • 1.エコキュートを設置するスペースとなる基礎をつくる。電気工事を行う

  • 2.エコキュート(貯湯タンク・ヒートポンプ)を取り付ける

  • 3.完成
    空気抜きを行い、試運転

エコキュートの設置に関するお問い合わせ

機器メーカーのホームページはこちら

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