名古屋市と中部電力ミライズによる住宅における太陽光発電設備等の共同購入にかかる協定の締結

当社は、本日、名古屋市（市長：広沢 一郎）と、住宅における太陽光発電設備等の共同購入にかかる協定（以下「本協定」）を締結いたしました。

本協定は、名古屋市における太陽光発電設備などの更なる導入促進と再生可能エネルギーの普及・拡大を図る^（注1）ため、名古屋市と当社^（注2）が相互に協力して、住宅における太陽光発電設備等の共同購入にかかる事業（以下「本事業」）を実施するものです。

（注1）名古屋市は、2024年3月、「名古屋市地球温暖化対策実行計画2030」を策定し、2030年度までに市内に太陽光発電を49万kW導入する目標を掲げています。

（注2）当社は、2025年2月、本事業における協定事業者に選定されました。

当社は、本協定に基づき、名古屋市内のご家庭のお客さまから太陽光発電設備や蓄電システムなどの機器の導入希望者を募集し、当社が名古屋市と選定したメーカーより機器の仕入れをおこないます。当社のグループ会社が一括して調達をおこなう「共同購入」の仕組みによりスケールメリットを生かすことで、お客さまは、個人で購入する場合と比べて安い費用で太陽光発電設備や蓄電システムなどの機器を購入いただくことができます。

また、ご家庭への機器の設置にあたり、当社が営業・施工実績の豊富な販売施工事業者を選定^（注3）するため、お客さまは安心して太陽光発電設備などの機器を導入いただくことができます。

（注3）当社が、名古屋市と協議の上、販売施工事業者の選定基準を策定します。

当社は、名古屋市とともに、本事業を通じて、より一層多くのご家庭のお客さまに太陽光発電設備などを導入いただくことで、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

別紙
「住宅における太陽光発電設備等の共同購入にかかる協定」の概要[PDF：598 KB]

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以上