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サーラエナジーと中部電力ミライズによる「サーラ浜松蓄電所」を活用した蓄電所の最適運用に関する協業について

2025年10月15日

中部電力ミライズ株式会社

当社は、サーラエナジー株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:鈴木 敬太郎)が保有する「サーラ浜松蓄電所」(静岡県浜松市)(注)において、今後、同社からの委託に基づく協業を通じて、各電力市場取引における最適な運用に取り組んでまいります。

(注)「サーラ浜松蓄電所」は、サーラエナジー株式会社が、本日から開所した蓄電所(系統用蓄電池)です。

カーボンニュートラル社会の実現に向けて、天候により出力が左右される再生可能エネルギー電源の導入拡大が進む中、充放電により需給を調整できる蓄電所(系統用蓄電池)は、電力系統の効率化・安定化のために重要な役割を担う設備となります。

当社は、同社との協業による蓄電所(系統用蓄電池)のより効率的な運用を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

サーラ浜松蓄電所の概要

名称 サーラ浜松蓄電所(SALA Hamamatsu Storage Station)
設置場所 静岡県浜松市中央区西塚町200番地(サーラエナジー浜松供給センター内)
蓄電池種別 日本ガイシ株式会社NAS®電池
出力 11,400kW
容量 69,600kWh(直流換算)
開所 2025年10月15日(2023年7月6日着工)

以上

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