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ADEKA三重工場内で野立て太陽光発電設備およびソーラーカーポート由来のCO2フリー電気の提供サービスを開始~CO2を削減するとともに、駐車場の利便性向上を実現~

2025年01月24日

中部電力ミライズ株式会社
株式会社ADEKA

中部電力ミライズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:神谷 泰範、以下「中部電力ミライズ」)と株式会社ADEKA(本社:東京都荒川区、代表取締役社長兼社長執行役員:城詰 秀尊、以下「ADEKA」)はこのたび、ADEKA三重工場(三重県員弁郡東員町)にて、中部電力ミライズが提供する野立て太陽光発電設備およびソーラーカーポートで発電される電気を供給するサービス(以下「本サービス」)を開始しました。

本サービスに基づき、中部電力ミライズがADEKA三重工場内の遊休地(旧グランド)に野立て太陽光発電設備(パネル出力合計:約840kW、年間発電量:約100万kWh)を設置し、11月29日から発電を開始しました。
また、三重工場内の駐車場の一部に、EV充電器(定格出力約3kW)を付帯したソーラーカーポート(パネル出力合計:約30kW、年間発電量:約3.6万kWh)を設置し、11月29日から発電を開始しました。
ソーラーカーポートは、工場へ来訪されるお客さまが乗降時に雨に濡れることを防ぎ、夏場には車内温度の上昇を抑制します。さらに、EV充電器を併設することにより、ソーラーカーポートへの停車中に充電ができるため、駐車場の利便性向上にも寄与します。

ADEKAは、本サービスの導入により、初期負担なく太陽光発電による地球にやさしいCO2フリー電気を利用することが可能となります。また、野立て太陽光発電設備およびソーラーカーポートで発電した電気は、ADEKA三重工場内で使用する電気の約6%に相当し、CO2排出量を年間で約475t削減することができます。

中部電力ミライズとADEKAは、今後も再生可能エネルギー由来電力の活用を進めることで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

ADEKA三重工場遊休地に設置・発電開始した野立て太陽光発電設備
同 駐車場に設置・発電開始したEV充電器とソーラーカーポート
(上)ADEKA三重工場遊休地に設置・発電開始した野立て太陽光発電設備
(下)同 駐車場に設置・発電開始したEV充電器とソーラーカーポート

以上

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