2021年10月21日
中部電力ミライズ株式会社
当社は、この度、豊田市、株式会社名古屋グランパスエイト(以下「グランパス」という。)とともに、豊田市つながる社会実証推進協議会で実施するエネルギー地産地消の実証事業「SDGsとよた再エネチャレンジ(注1)」の取り組みとして、10月24日に豊田スタジアムで開催する「名古屋グランパスエイトVSヴィッセル神戸の試合(以下「本試合」という。)を、「CO2フリーマッチ」として実施します。
「CO2フリーマッチ」とは、本試合で使用する電気をCO2フリー化(注2)するものです。
当社は、この取り組みを通じ、豊田市、グランパスとともに豊田市産の再生可能エネルギーの有効活用、CO2削減を目指します。
(注1)SDGsとよた再エネチャレンジ:
再生可能エネルギーの地産地消の実証実験。豊田市産の再生可能エネルギーの有効活用と、産業、交通部門のCO2排出量削減への貢献を目的に、平成31年4月から、「地域産の再生可能エネルギーの供給」「環境価値(CO2フリー)の地産地消」「市民参加による環境行動の促進」順次取組を実施(平成31年2月25日豊田市報道発表)。
(注2)電気のCO2フリー化:
この電気はFIT電気であり、この電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。今回は、このCO2排出量を持った電気を使用するに当たり排出されるCO2を、グリーン電力証書の適用によりゼロにします。
以上