• TOP
  • プレスリリース
  • スギホールディングスと中部電力ミライズによるオフサイトPPAサービスの導入について
プレスリリース アイコンプレスリリース

スギホールディングスと中部電力ミライズによるオフサイトPPAサービスの導入について

2024年03月29日

スギホールディングス株式会社
中部電力ミライズ株式会社

スギホールディングス株式会社(代表取締役社長:杉浦 克典、以下「スギHD」)と中部電力ミライズ株式会社(代表取締役:大谷 真哉、以下「中部電力ミライズ」)は、本日より、「スギ薬局藤岡店」をはじめとするスギHDの複数の店舗を対象としたオフサイトPPAサービス(注1)(以下「本サービス」)を導入いたします。

(注1)敷地外に設置した専用の太陽光発電所などから、電力系統設備を介して電気を購入するサービス

スギHDは、本サービスに基づき、中部電力ミライズが三重県内の太陽光発電所(パネル出力:約450kW)から調達した電力を、愛知県豊田市内の10か所の店舗(注2)で使用いたします。スギHDが使用する太陽光発電の電力は、年間で約60万kWhとなる見込みであり、これによりスギHDは、年間約273トンのCO2排出量の削減を実現いたします。

(注2)スギ薬局藤岡店、スギ薬局神田店、スギ薬局山之手店、スギドラッグ豊田高崎店、スギ薬局美里店、スギ薬局三軒町店、スギ薬局豊田高上店、スギ薬局梅坪店、スギ薬局宮町店、スギ薬局前山店

また、スギHDは、中部電力ミライズのオフサイトPPAサービスを、年間で約50か所の店舗に導入していく予定です。

両社は、今後も再生可能エネルギーの活用を進めることで、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

本サービスで活用する三重県内の太陽光発電所(パネル出力:約450kW)

本サービスで活用する三重県内の太陽光発電所(パネル出力:約450kW)

スギHDの環境への取り組み

スギHDは、脱炭素社会の実現を目指し、かねてより省エネ・創エネの取り組みを進めてまいりました。1店舗あたりのCO2排出量に関しては、2030年度の排出量を2014年比で50%削減させることを目標としており、今回の取り組みにより目標達成に向けて大きく前進いたします。
2050年には1店舗あたりのCO2排出量実質ゼロを目指し、引き続き省エネ・創エネの取り組みを行ってまいります。

本サービスの概要

導入エリア :中部エリア(10店舗)
想定発電電力量(年間) :約60万kWh
CO2排出削減量(年間) :約273トン
運転開始日 :2024年3月29日

以上

ページトップへ