カーボンニュートラル推進などに関する包括連携協定の締結

幸田町（町長：成瀬 敦）および中部電力ミライズ株式会社（代表取締役：大谷 真哉、以下「中部電力ミライズ」）は、本日、カーボンニュートラル推進などに関する包括連携協定を締結いたしました。

本協定は、幸田町と中部電力ミライズが相互に連携し、幸田町における地域課題を解決するとともに、カーボンニュートラルにつながる取り組みを推進することで、持続可能な社会を実現することを目的としております。

幸田町と中部電力ミライズは、これまで幸田町スーパーシティ構想「The Well City 幸田」の構築や、西日本電信電話株式会社東海支店を加えた3者による「まちづくり包括連携に関する協定」の締結など、幸田町におけるゼロカーボンシティ宣言の実現に向けた協業を進めてまいりました。

今後、幸田町と中部電力ミライズは、本協定に基づき、来年度において、幸田町内の公共施設の駐車場に中部電力ミライズの提供するEV充電サービス「treev」を導入いたします。また、幸田町の小中学生を対象としたSDGs出前教室の開催などの施策を展開してまいります。

幸田町と中部電力ミライズは、本協定で掲げた7つの連携事業を積極的に推進することで、「幸田町ゼロカーボンシティ」の実現を目指してまいります。

具体的な連携事業

1. カーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギーの活用に関すること
2. クリーンエネルギー自動車及び充電器・充放電器などのインフラ整備に関すること
3. 脱炭素型のライフスタイルの推進に関すること
4. 環境意識の向上や行動変容に係る教育及び啓発活動に関すること
5. SDGsの達成に向けた取組に関すること
6. 地域コミュニティの安全・安心に関すること
7. その他、協定の目的達成に必要なこと

別紙
「カーボンニュートラル推進などに関する包括連携協定」の概要[PDF：751 KB]

以上