2022年10月20日
中部電力ミライズ株式会社
当社は、11月1日から、愛知県の都市公園である愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)に、CO2フリーの電気である「Greenでんき」の提供を開始いたします。「Greenでんき」は、11月1日に同公園内にて開園する「ジブリパーク」で利用され、第1期としてオープンする3つのエリア(注)の合計で、2022年度は約590tのCO2の排出削減が期待できます。
当社のCO2フリーの電気料金メニューが愛知県の保有する施設で採用されるのは初めてです。
(注)ジブリの大倉庫・青春の丘・どんどこ森
「Greenでんき」は、当社が調達する電気に中部電力グループが保有する再生可能エネルギー電源に由来する環境価値を付加し、実質的に再エネ100%かつCO2ゼロエミッション電気として提供するものです。また、電気料金の収益の一部を、中部電力グループが保有する再生可能エネルギー電源の維持・拡大に活用し、循環型社会の実現に貢献いたします。
当社は、「Greenでんき」など再生可能エネルギー由来の電気をお届けする「エネルギーのGreen化」に加え、お客さまのエネルギー利用の効率化を図る「省エネ」、屋根や駐車場スペースなどを活用してお客さま自ら発電をおこなう「創エネ」などの取り組みにより、お客さまのカーボンニュートラル化を積極的に支援してまいります。
「Greenでんき」の概要
以上