2021年12月17日
トヨタ自動車株式会社ラグビー部
中部電力ミライズ株式会社
豊田市
トヨタ自動車株式会社ラグビー部（部長：宮市 達也、所在地：愛知県豊田市、以下「トヨタヴェルブリッツ」）、中部電力ミライズ株式会社（代表取締役：大谷 真哉、本社：愛知県名古屋市、以下「中部電力ミライズ」）、豊田市（市長：太田 稔彦）は、2022年1月9日に豊田スタジアムで開催されるラグビー新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」のトヨタヴェルブリッツの開幕戦「トヨタヴェルブリッツVS静岡ブルーレヴズ」（以下、「本試合」）をCO2フリーマッチとして実施します。
今回の取組みは、中部電力ミライズとトヨタヴェルブリッツが豊田市より調達する再生可能エネルギーを本試合で活用することにより、試合会場で使用する電力のCO2フリー化を実現するとともに、 再生可能エネルギーの地産地消にも貢献します。また、ラグビー観戦を通じてファンの皆さまや地域の皆さまが、地域のエネルギーや環境について考えるきっかけづくりができればと考えています。
トヨタヴェルブリッツは、スポーツが持つ力を信じ、スポーツを通じて豊かな社会の実現を目指し、様々な地域貢献活動に取り組んできました。今後も、持続可能で豊かな社会の実現に向け、様々な取組みを推進していきます。
中部電力ミライズは、今回の取組みをはじめとして、お客さまや地域の皆さまとともに、再生可能エネルギーを活用した脱炭素の取組みにチャレンジしてまいります。
豊田市は、この取組みを通じて、豊田市産の再生可能エネルギーの有効活用と、ゼロカーボンシティの実現を目指します。
（注）本試合では、中部電力ミライズが、豊田市保有の渡刈クリーンセンターで発電されたFIT電気（この電気のCO2排出係数は、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出係数）をお届けします。 スタジアムに届けられる電気には、トヨタヴェルブリッツが購入した、渡刈クリーンセンターで発電された電気の環境価値（グリーン電力証書）を付加し、CO2フリー化を実現します。
1月9日（日曜日）に豊田スタジアムでの開催を予定していた、NTTジャパンラグビーリーグワン2022ディビジョン1第1節トヨタヴェルブリッツ vs 静岡ブルーレヴズの試合につきましては、開催中止となりました。
再試合の有無などにつきましては、トヨタヴェルブリッツ公式ウェブサイト
をご確認ください。
以上
