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換気状態の見える化サービス「Airoco(エアロコ)」の提供開始 ~複数の施設・店舗ごとの換気状態を一括管理し、安心で快適な空間づくりをお手伝い~

2021年05月28日

中部電力ミライズ株式会社

当社は、6月1日より、中部エリアの法人のお客さまを対象として、室内のCO2(二酸化炭素)濃度などをセンサーで測定し、換気状態を見える化することで、最適な換気をお手伝いする「換気状態の見える化サービス『Airoco(エアロコ)』」(以下、「本サービス」)の提供を開始します。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ、2020年4月に厚生労働省から、感染拡大防止のための適切な換気の目安のひとつとして「CO2濃度が1,000ppm以下(注)」という基準が示されました。これに伴い、お客さまから「クラスター発生リスクを低減させるため、室内の換気状態を見える化したい」とのご要望をいただいたため、当社は、2020年10月より、多くのお客さまのご協力のもと実証実験に取り組み、本サービスの検討・開発を進めてまいりました。

本サービスでは、お客さまの業種・業態にあわせて、室内の複数箇所や、複数の施設・店舗などにセンサーを設置し、各箇所のCO2濃度・温度・湿度を計測します。
お客さまは、計測したデータを、パソコンやタブレット、スマートフォンなどで、いつでも、どこでも、一元的、且つ、直感的に確認することが可能となり、各箇所の換気不足や過剰な換気の防止などにお役立ていただけます。

当社は、本サービスを通じて、室内で働く従業員やお客さまの安全・安心や、省エネルギーの達成、コスト削減などに貢献するとともに、引き続き、お客さまによりそうサービスを開発・展開し、お客さまや社会の課題を解決する新たな価値の創出・提供を目指してまいります。

(注)『「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法』2020年4月3日厚生労働省

お問合せ先
Airoco事務局(メール)Airoco事務局(メール)

以上

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