2021年05月18日
中部電力ミライズ株式会社
当社は、このたび、「季節」や「平日と休日」、「時間帯」によって異なる電力量料金単価を設定した高圧の料金プランでご契約をいただいている一部のお客さまについて、電気料金を過大に請求していたことが判明いたしました。
ご迷惑をおかけしたお客さまには、深くお詫び申しあげます。
本事象は、電気料金を計算するシステムにおいて、2021年5月1日を「休日」ではなく「平日」と設定を誤り、その結果、5月2日から5月10日に料金算定を行った3,842件のお客さまの電気料金について、本来、終日「夜間時間」として算定すべきところ、午前8時から午後10時までの電気ご使用量を割高な「昼間時間」の単価で算定したことにより、正しい電気料金よりも過大な金額でご請求していたものです。
対象のお客さまにつきましては、お詫びと本事象についてのご説明をさせていただくとともに、電気料金の精算などのお願いをさせていただきます。
お客さま件数 | 3,842件 | |
精算額 | 3,292千円 | 【最大】21,150円 【最小】2円 【平均】857円 |
なお、システム設定の修正は完了しており、5月11日以降に料金算定を行ったお客さまへのご請求金額に誤りがないことを確認しております。
当社は、今回の事案を踏まえた再発防止策を講じるとともに、適正な業務の遂行に取り組んでまいります。
以上